Case Western Reserve University

2020年の振り返り

 

2020年は誰にとっても激動の一年でしたね。

2020年を簡潔に振り返り、2021年への所感を述べさせて頂きます。

2020年について

2020年は今までの人生の中で最も激動の一年の一つだったと思います。

なぜなら、COVID-19は世界と私個人の生活を大きく変えたからです。さらに、混沌の大統領選挙、Black Lives Matterも新たな経験で自分の考え方に影響を及ぼしました。

その中で、何とか、研究、臨床で成果をあげるべく精力的に取り組みました。次章で述べる通り、幾つかの成果は出始めていますが、まだまだ道半ばという感じです。

さらに、レジデントの臨床留学は一旦諦めて、日本に専攻医として戻ることにしました。これはかなり悔しい決断でした。しかし、それを受け入れて、新たな方向性が見えてきたので、今は楽観的で新たな取り組みにワクワクしています。

2020年の成果

この一年間、優先順位を①研究>②臨床>③その他発信で取り組みました。

研究関連

  • 執筆論文数 (執筆中・査読中を含む)11 (1st Author, 7)
  • 査読付き英文誌での出版論文数 3(1st Author, 2)
  • 学会発表数 4(1st Author, 3)

臨床関連

  • 脳波判読レポート作成数 564
    • continuous EEG 364
    • Routine EEG 200
  • 合格試験数 2
    • USMLE STEP 2 CK
    • American Board of Clinical Neurophysiology

その他発信

  • ブログ執筆数 10
  • Youtube投稿数 0
  • Tweet数 201

2021 年にむけて

2020年3月に帰国して、2021年4月から日本で専攻医となるので、生活が大きく変わると思います。その中で、下記の4つを主に取り組んでいこうと思います。

  1. 執筆/査読中・進行中の研究の論文化
  2. 新たな研修先で専攻医としての役割を全うすること
  3. 財務状況の改善と経済的自由への取り組み
  4. Web発信の効率的な仕組み化