思い出

初めての海外ハーフマラソン:真夏のクリーブランド

 

真夏のクリーブランドで開催されるRock and Roll Hall of Flame Half Marathonに参加しました。

何とも対象的な組み合わせでRock好きにとってはたまらない大会です。

初めての海外ハーフマラソンのため、どんな感じかとドキドキでした。

メジャーではないハーフマラソン大会ですが、初めての海外ハーフマラソン参加を考えている人に参考になるかと思います。

 

要点まとめ

  • 基本的に日本とシステムは同じ
  • メールの案内を見逃さない
  • スポーツドリンクがゲータレード、食べ物ははちみつのジェルが特徴的
  • アメリカ人は露出が高い
  • アメリカではロッカーや荷物の預けが無いので荷物は最小限にしてピックアップは前日に
  • アメリカに米はあまり無いので、バナナがお勧め

筆者の状況

30歳男性 元野球部(小~大学の途中)

2011年11月(八年前) 河口湖マラソン 27km:2時間23分

2018年8月(一年前)北海道マラソン 10㎞ 記録を忘れました

その後、不定期な週末2-5km ランニング

 

登録

3カ月前にインターネットで登録しました。

登録はクレジット支払いで完了のメールが届きます。

 

練習

今まではかなり忙しかったこともあり、不定期なランニングでした。

例えば、春から秋にかけて毎週末走ったり、冬は全く走っていないような状況です。

2カ月~1カ月半前

渡米後、本番1カ月半前から徐々に距離を上げていきました。

ランニングは週末のみに行っています。

平日は勉強に費やすため、TABATA式4分間のHIITで心肺機能を高めていました。

2週間前

2週間前、本番の半分の距離である11㎞を走りました。

本番の半分の距離を走れれば本番の距離を走れる確率が高いと言われています。

実は、本番と同じ距離を走ろうと思ったのですが、暑すぎてギブアップしました。

 

1週間前

1週間前、2㎞くらいの軽いジョギングにしてに徐々に負荷を抑えていきました。

3日前から、カーボローディングを開始しました。

アメリカではお米が手に入りずらいので、バナナ、ベーグル、パスタがメインです。

数日前にお知らせメールが届くのでゼッケンなどのピックアップを確認します。

 

当日の様子

レース前

 

7時からのスタートのため、5時45分にLyftで自宅から出発しました。

会場に着いた瞬間に、雷雨が、、、、

びしょ濡れになりました。

雷雨のため、開始時間が延期となり、ミュージアムの中に皆待機していました。

ピックアップ場所に行くと名前を聞かれます。

確認メールの画面を見せると分かりやすいと思われます。

Tシャツを当日もらったのですが、預ける場所が無いため、手放しました。

前日にピックアップに行くことがお勧めです。

 

レース

7時15分にレースが開始しました。

2時間30分のペースキーパーについていきました。

クリーブランドクリニックを通り過ぎます。

大学周辺のUniversity Circleに来ました。

とっても気持ちい良いです。

やはりこの辺りがクリーブランドで最も綺麗です。

エリー湖周辺に来ました。

そよ風が気持ちいですね。

沿道のスポーツドリンクがゲータレード、食べ物ははちみつのジェルが特徴的でした。

あと、アメリカ人は露出度が高く、スパッツはあまり使用していませんでした。

ゴール近くなると道沿いでバンド演奏しています。

良いですね、この雰囲気、とても好きです。

最後の1マイルになると、ペースキーパーが前に行きなさいと言ってきました。

OK, Let’ go !

ゴールイン!!

結果は2時間28分でした。

日本人男性の平均より遅いですが、完走を目標にしていたので、満足です。

思ったより疲れず気持ちよく走れました。

レース後

周囲でバンド演奏、食べ物の配布をしています。

Runkeeperの結果です。

振り返り

とても気持ちよく走れて、目標を達成できたことは良かったです。

直前の練習、ペース配分の学習が足りていませんでした。

ゼッケンのピックアップは前日に行った方が良かったです。

 

要点まとめ

  • 基本的に日本とシステムは同じ
  • メールの案内を見逃さない
  • スポーツドリンクがゲータレード、食べ物ははちみつのジェルが特徴的
  • アメリカ人は露出が高い
  • アメリカではロッカーや荷物の預けが無いので荷物は最小限にしてピックアップは前日に
  • アメリカに米はあまり無いので、バナナがお勧め